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高崎誘導のよもやま話~第12回~

皆さんこんにちは!

 

群馬県高崎市を拠点に全国各地で大型特殊車両の誘導・搬送サポートを行っている

株式会社高崎誘導、更新担当の富山です。

 

 

 

【現場便り】道の駅掛川にて——移動の合間に心ほどける、ユリのじゅうたん

日々、大型の橋桁・重機・工事資材などを輸送する現場で、ドライバー・警備・交通管理を一体化させて安全かつスムーズな輸送支援に取り組んでいます。

今回は、そんな全国移動の途中で立ち寄った、静岡県・道の駅掛川で出会った、ある景色をご紹介します。


■ 一面に広がるユリの花——道の駅がくれた癒し

見てください、この一面に咲き誇るユリの花々。

オレンジ、ピンク、黄色、白、えんじ色…
どこを見ても鮮やかで、それぞれの色がけんかせずに溶け合い、まるで自然のグラデーションのようでした。

この日も長距離の移動の合間。現場での確認作業を終え、わずかな休憩時間に立ち寄った場所で、この見事な花のじゅうたんに出会ったのです。


■ 走り続ける私たちにとって、こういう景色は大切

 

普段は、国道・高速道路・山間部・都市部――さまざまな場所を大型車両とともに走り、道を読み、安全を計算しながら移動する毎日。

信号や電線の高さ、交差点の幅員、交通量といった“数字”や“図面”とにらめっこする日々の中で、ふと、こんな自然の景色に出会うと、心が静かにリセットされていくのを感じます。

仕事で全国を飛び回る私たちにとって、こうした道中の出会いは、ひとときの贅沢でもあります。


■ 道の駅は、私たち輸送業にとってのオアシス

 

道の駅は、単なる休憩場所ではありません。
地域の情報が集まり、地元の味があり、ドライバー同士の交流の場にもなります。

今回は「掛川の道の駅」でしたが、全国には「ここはまた来たいな」と思える場所がたくさんあります。
仕事で全国を巡る中でも、地域の表情や季節の変化にふれることができる場所として、道の駅はとてもありがたい存在です。


■ 最後に:景色に癒され、次の現場へ

 

このユリの景色を見ながら思いました。

たとえ重たい荷を背負っていても、足元には美しい草花が咲いている。
たとえ緊張の連続であっても、道の途中にはふと立ち止まりたくなるような風景がある。

私たちの仕事は、“動くこと”が前提です。
けれど、だからこそ――止まる瞬間、眺める瞬間のありがたさを、誰よりも知っているのかもしれません。

次の現場も、しっかり、安全に。
今日もまた、日本のどこかで、大型車両の誘導に全力で取り組んでまいります。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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群馬県高崎市を拠点に、全国各地で大型特殊車両の誘導・搬送サポートを行っております。

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